自分が変われば世界が変わる「運動不足」 今年は特にこの言葉を口にした人も多いのではないでしょうか。 今回は、そんな運動にまつわる話をしたいと思います。 運動、いわゆる身体活動は、食事や睡眠と同じくらい、心身に大きな影響を与えます。 運動量、活動量が低下すると、筋力や柔軟性が低下したり、骨が弱くもろくなったり、怪我をしやすい身体になります。 また身体への影響だけでなく、精神にも影響を与えたり、病気にかかりやすくなったりもします。 運動量・活動量が低下すると、様々な身体能力の低下を招きます。そうなると動くのがキツくなり、さらなる運動不足を招いてしまいます。 活動するエネルギーが減れば、食欲がなくなり、低栄養状態となって筋肉量が減ることもあります。そうなるとさらに動くのがキツくなります。 たとえ食欲があったとしても、運動不足でいると、糖尿病や脂質異常症など様々な病気の要因にもなってくるのです。 こういった負のサイクルの陥ってしまうとなかなか抜け出せなくなるので、できるだけ早く対処した方が良いでしょう。 しかし、日々の生活に、新たに時間を作って運動をするのは結構大変、と思う方も多