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芸術という名の医療

カンボジアの暮らしにもだいぶ慣れてきた今日この頃。

宿舎の虫やコウモリをものともしなくなりました。

今、虫に邪魔されながらこの記事を書いています。


今日は『芸術という名の医療』のお話


かつてカンボジアでは映画文化が盛んな時代がありました。

シアヌーク国王がカンボジア映画芸術興隆を目指した1960年からポルポトの内戦でクメール・ルージュが首都を征服する1975年まではカンボジア映画の黄金時代と呼ばれるほど。

黄金時代の15年間には350作品以上の映画が国内で製作。